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第37回 日本レーザー歯学会 総会・学術大会

大会長挨拶

第37回日本レーザー歯学会
総会・学術大会

大会長 島田 康史
東京科学大学大学院医歯学総合研究科
う蝕制御学分野 教授



 この度、第37回日本レーザー歯学会総会・学術大会を、2025年11月29日、30日の2日間の会期で、東京科学大学湯島キャンパスにて開催させていただくこととなりました。大会長を拝命したことは大変光栄に存じ、皆様をお迎えすべく、教室員一同誠心誠意準備を進めているところです。日本レーザー歯学会関係各位のご理解とご支援のもと、本大会が開催されますことに、心から感謝申し上げます。
 社会活動を激変させたコロナを乗り越えた現在、科学技術は飛躍的に進化し、基礎研究や医療現場の様々な領域において新しい技術の導入が急速に進められています。中でも医療における光学テクノロジーの著しい発展は、歯科医学において革新的な変化をもたらそうとしております。このような背景から、今回の学会テーマは『光による歯科イノベーションの追求』とさせていただきました。
 少子高齢化が進んだ日本では歯科疾患の構造が変化し、高齢者に特有な口腔粘膜疾患や歯周病、根面齲蝕が急速に増加し、その対策と予防が喫緊の課題となっております。歯科医療現場では様々な疾患に対する新しい医療光学テクノロジーの応用が進められ、これらは非侵襲的であることから、社会が望む医療ととして急速に広まりつつあります。本大会におきましては、歯科において卓越した光学イノベーションをもたらし、最先端でご活躍されている先生方をお招きし、特別講演とシンポジウムを企画いたしました。また安全講習会、認定講習会、教育講演(倫理講習会)、一般演題では口演発表とポスター発表を用意しております。本学会が参加者の皆様にとりまして有意義な情報発信と活発な討議の場となるものと期待しております。
 東京は日本全国からのアクセスが良く、学術交流の場として最適の地であるばかりでなく、最先端のトレンドや文化の発信を続け、世界各国からインバウンドが集まる人気の観光都市でもあります。また、食通を唸らせる有名店も多く、美味しいものには事欠きません。魅力あふれる国際都市・東京にて、多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。