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第43回日本接着歯学会学術大会

大会長挨拶

第43回日本接着歯学会学術大会

大会長 西谷 佳浩
(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科歯科保存学分野 教授)


 桜花の候、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。この度、第43回日本接着歯学会学術大会を2024年11月30日(土)~12月1日(日)において開催させていただく運びになりました。鹿児島県内での開催地として、「アマホームPLAZA(奄美市市民交流センター)」で開催できますことは私自身のみならず教室員一同、大変光栄に存じており心より感謝申し上げます。本学会は、昨年に学会設立40周年記念祝賀会が盛会に執り行われました。次のステージへと発展する本学術大会を「奄美から発信する接着歯学」をメインテーマとして、接着に関する最新情報と今後の展開について議論をするとともに、対面での相互交流と親睦を深める場にしたいと考えております。皆様どうぞ奮ってご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。

本学術大会では、シンポジウム・奄美接着サミット2024を企画しました。鹿児島市内から約400km離れた豊かな自然に囲まれた奄美大島から、接着に関するとても興味ある情報を発信してまいります。さらに海外からの講師をお招きした特別講演をはじめ、教育講演、口頭発表、ポスター発表、企業展示、懇親会の場を設ける企画にて現在鋭意準備を進めております。本学術大会が、歯科医療に携わられる皆様にとって今後の臨床・研究の一助となりますことを祈念しております。

多くの皆様にご参加いただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。