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第41回日本接着歯学会学術大会(国際接着歯学会(IAD2022@Sapporo)との併催)

大会長挨拶

 6月の札幌は、穏やかな日差しと新緑で最高の季節を迎えます。この度、第41回日本接着歯学会学術大会と国際接着歯学会(IAD2022@Sapporo)を北海道大学学術交流会館で開催させていただく運びとなりました。
 世界的なコロナ禍の影響によって学会の開催もすっかりオンライン開催が定着しましたが、ようやく社会がポストコロナに少しずつ動き出しつつあります。一方、世界的にはコロナ感染者が増加している地域もあり、日本への渡航も困難な状況が続いています。本大会は国内演者については対面での講演、海外の演者については対面あるいはオンラインでの講演を予定しております。
 本大会のメインテーマを「接着歯学2022 革新と挑戦」とさせていただきました。日本接着歯学会は、研究者、臨床家、メーカーの方々などが一堂に会する大変ユニークな学会であり、学術的な革新と挑戦は本学会の中心を成すものです。一方、今後の学会の発展を見据えた国際性や社会的な役割においても革新と挑戦を続ける必要があります。
 是非多くの皆様にご参加いただき、6月の札幌でお会いできますことを強く祈念しております。

41回日本接着歯学会学術大会 大会長
朝日大学歯学部口腔機能修復学講座
歯科保存学分野歯冠修復学 教授
二階堂 徹

国際接着歯学会(IAD2022@Sapporo)大会長
北海道大学大学院歯学研究院
歯科保存学教室 教授
佐野 英彦